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レーヴァテインの欠片は何を語る

始動 マリオカートR制作project

妄想STG「フランのスイーツハンティング」 ストーリー

ストーリー

ここは、不思議な力を持った少女達の住む楽園『幻想郷』

平穏な世界にまた一つ異変が起きようとしていた…

事の始まりは、一人の少女の発言から始まってしまったのだ…

S「どうかしました?今日はフラン様の大好きなイチゴのケーキですよ?」

R「おやつを食べないなんて、あんたらしくないわね」

F「あのね咲夜…私、最近こればっかりじゃ飽きてきた気がするの」

S「そんなこと言われましても、今作れるものはこれしかないので…」

F「・・・。」

R「咲夜、アレはどうしたのかしら?」

S「アレ…っと言いますと?」

R「ほら、昨日採ってきてジャムにしたのあるじゃないの」

S「なるほど。フラン様、野原で採ってきた木苺のジャムを使ったサンドもありますが、そちらはどうですか?」

F「木苺?それって甘いの?」

S「普通の苺よりは小さめですが、ジャムにすると良いと聞いたので」

F「ふ~ん、じゃあそれ持ってきてよ~」

S「かしこまりました、すぐお持ちします」

P「あっ、私にも何個かちょうだい。できれば紅魔茶もお願いできる?」

S「わかりました。では…」

しかし、この木苺が異変を呼ぶことを彼女達は知らないでいたのだ…

実はこの木苺、普通の住人が食べてしまうと狂ったかのような狂気に満ち溢れてしまい、理性を失い暴走してしまう危険な木の実なのだ

本作は鬼の苺と書いて「鬼苺-キイチゴ-」と呼称する

だがフラン達のように狂気に関する住人には何の変化も起きない

いたって普通の木苺と一緒である

R「それにしても、あんたがスイーツを飽きたなんて珍しいこともあるわね」

F「だっていつも同じものばっかりじゃ飽きてくるのも早くなっちゃうもん。私だって苺以外のおやつも食べたい時ってあるよぉ」

R「そう…でも何日も同じものは飽きてくるわね」

S「お持ちいたしました、木苺のサンドです」

F「わぁ!!美味しそうじゃん!!全部食べちゃってもいいの?」

S「たくさん作っておきましたので、好きなだけどうぞ」

F「やったぁ!!それじゃ、遠慮なく…」

だが、異変は突然訪れる。フランが最初のひとつを口に入れようとした瞬間、突然の落雷が紅魔館を襲撃した

R「何の音?」

S「落雷のようですね…当館の東側に直撃のようです」

R「そう…って直撃!!?」

F「それってヤバいんじゃ…」

S「恐らく…次の落雷でこちらの部屋にも落ちるかと…」

R「落ち着いて予想してないで地下室に避難するわよ!!」

そう言ってレミ達は地下室へと逃げ込もうとしたが、その瞬間に2回目の落雷が発生し、運悪く地下室への道が閉ざされてしまったのだ

R「もう…!なんて時に」

S「当館ももうもたないでしょう…外に出ましょう」

館のあちこちでは火災が発生し、もはや倒壊寸前、いつ崩れ落ちてもおかしくない状況だった…

そして3回目の落雷で、館は完全に崩れ去った

なんとか全員脱出はできたものの、落雷は治まるどころかさらに荒くなり、3秒おきに幻想郷のあちこちで落雷が相次いでいた

F「あぁぁ…まだ1個も食べてなかったのに、全部無くなっちゃった…」

S「仕方がないですね…相手は天気、誰も逆らえませんもの」

R「それにしても、不可思議な落雷よね…雷は落ちてるのに雨粒が一滴も落ちてないわ」

S「そういえば、さっきから雨降ってませんね」

?「そっちに雷落ちたみたいだけど大丈夫だった?…って倒壊してるんじゃ大丈夫じゃなさそうね」

R「こんなときに来ないでちょうだい…にとり」

N「最近幻想郷全域の様子がおかしいんだ、謎の木の実を実らせた低木が生えてくるし、霧の湖の中央にでっかい城みたいなのが建ってるし」

R「なんか前にもそんな話聞いたわね」

S「もしかして謎の木の実ってこの前私が採ってきた木苺でしょうか?」

N「拾ってきたものかわかんないけど、それを食べちゃうと突然狂ったかのような狂気状態になっちゃうんだ」

F(なんで私を見て言ったのかなぁ…?)

N「でもフランちゃんのように狂気に関する住人には何の変化も起こらない普通の木苺みたいなんだ」

F(そういうこと?)

R「ずいぶんと変わった作用があるのね」

N「たぶん、今狂乱してる住人はそれを食べちゃってる可能性が高いんだ。私のところも被害が大きくてね…」

F「そっちにも落雷が落ちたの?」

N「いや、私の方は落雷じゃなくて巨大なあられだね。あたり一帯が氷塊でいっぱいだったよ」

S「不自然ですね…私達のところは落雷で、そちらの方にはあられが襲撃、それに霧の湖中央に巨大な城が建ってるなんて」

R「それで、ここへ来た要件は私たちに調査の依頼を?」

N「木の実食べても平気なのは君達だけだから、頼みやすいかなって」

S「調査したいところですが、あいにく私はお嬢様から離れるわけにはいきませんので」

R「私もちょっとずつ焼けた館を直さなきゃいけないから無理よ、行かせるならフランがいいわね」

F「えっ?お姉さまいいの?私が外に出ちゃっても」

R「もちろんよ、そのかわり異変の元凶を探ってきてちょうだい」

S「ひとまず野原から探していくのがいいでしょう」

F「わかった!がんばるよ!!」

N「あっ、探しに行く前にこれ渡しとくよ!」

≪モニター付き無線機を手に入れました≫

N「それでいつでもこっちとCALL通信が可能だよ、じゃあ頑張ってね!!」

F「ありがとねにとりさん!じゃあ行ってくるよ!!」

 

 

プロローグはこんなもんかねぇ