レーヴァテインの欠片は何を語る

始動 マリオカートR制作project

妄想STG「フランのスイーツハンティング」 18ページ目

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霧の湖2-6『砦を守る守護者』

チルノの待つ冷獄の砦にたどり着いたようね

でもその入り口を『ヴァラーゴ』が守ってるらしく

簡単に入れそうにないわね

今回はあまり能力開放ができない状態での

決闘となるから、万全の準備をして行きなさいね

幸運を祈ってるわよ       ーレミリア

新たな敵

フェアリーナイト

戦闘経験を積んだ妖精戦士

手に持つ槍で攻撃する他、武器で弾幕攻撃を弾くこともできる

ヴァラーゴ

チルノが狂気の力を開放し生み出した砦を守る竜

拡散する氷の礫を発射する他に氷をまとって

弾幕による攻撃を防ぐ

ドロップアイテム

ヴァラーゴの鱗(全難易度で落とす)

ヴァラーゴの上鱗(難易度hardから)

ヴァラーゴの厚鱗(難易度VeryHardから)

ヴァラーゴの逆鱗(難易度normal以上低確率)

ヴァラーゴの甲殻(全難易度で落とす)

ヴァラーゴの堅殻(難易度hardから)

ヴァラーゴの重殻(難易度Lunatic限定)

ヴァラーゴの尻尾(難易度normal以上低確率)

ヴァラーゴの氷ヒレ(全難易度低確率)

尖った氷塊(全難易度で落とす)

氷の珠玉(全難易度低確率)

凍てつく珠玉(難易度hard以上低確率)

絶氷の珠玉(難易度Lunatic限定低確率)

ローレライスフィア(全難易度超低確率)

封の聖石『ローレライ』(初回限定確定入手)

心器『魚族』(初回限定確定入手)

 

~調査開始~


Tales of Destiny 2 OST - The Dreadnought

にとり「冷獄の砦に入るには、まず入り口前にいる大型の敵勢反応を撃破しなきゃいけないみたいだね!」

   「ヴァラーゴと呼称されてるそのドラゴンは、飛ぶことさえできないけど、氷の力を使えるみたいだね!」

   「頭上からの晶術攻撃にも注意しながら、ヴァラーゴを撃破してよ!」

フェアリーナイト(10体)※撃破でボスへ

BOSSヴァラーゴ(最終撃破対象)フェアリーナイト(2体)※2体とも倒されると復活する

にとり「随伴してるフェアリーナイトは2体とも倒されると、時間経過で復活するみたいだね!」

   「フェアリーナイトは無視して、ヴァラーゴを集中攻撃してよ!」

BOSSの体力が50%を切った

咲夜「敵の晶術攻撃が来るようです。注意してください」

レミリア「その晶術はまともに喰らうと大ダメージ受けてしまうわよ。スプラッシュの落ちる位置をしっかりと見て必ず避けるのよ

冷滝『スプラッシュ』発動

BOSSの体力が15%を切った※1回切り

ルナ「まずいわ…敵が回復しようとしてるわ。早く阻止しないとまた決闘が長くなってしまうわ」

治癒『ヒールライト』発動

BOSSの体力が30%回復した

ルナ「どうやら間に合わなかったようね…敵の体力が30%分回復してしまったわ」

ヴァラーゴ撃破後

フラン「よし!撃破できたよ!!」

~調査終了~

・被ダメージ回数S0~1回 A2~4回 B5~7回 C8回以上

・BOSS撃破時間S3分未満 A4分未満 B4分30秒未満 C5分30秒以上

報酬『ヴァラーゴの鱗』2個

又は『ヴァラーゴの甲殻』2個

フラン「う~ん…入り口の大扉、カギがかかってるのかなぁ?押しても引いてもビクともしないよぉ」

レミリア「困ったわね…砦にカギが必要だなんて…」

    「そういえばフラン、貴女何か隠し事してないかしら?」

フラン「えっ?何急に?」

レミリア「咲夜から聞いたわ、今日は朝から様子が変だと」

    「また幻影の夢でも見たんじゃないの?」

フラン「そんなことないよ!怖い夢を見ただけで…」

レミリア「じゃあどんな夢を見たのかしら?」

フラン「それは…えぇっと…」

【正直に言う】【なんとか誤魔化す】※どちらを選んでもストーリーに影響ない

【正直に言う】の場合

フラン「ごめんなさいお姉さま…実は幻影さんの夢を見たの…」

   「そして異変の元凶もしっかり私だって言った…」

   「あの時私が…せっかく作ってくれたケーキを駄目にして地面に埋めたりしなきゃこんなことにならなかったって…」

レミリア「・・・。」

フラン「だから、もう私を幽閉するなり好きにしてよぉ!!」

レミリア「…とりあえず戻ってきてちょうだい、いつまでもそこにいたら凍ってしまうわよ」

【なんとか誤魔化す】の場合

フラン「えぇっと…目玉の妖怪に追い掛け回される夢を見たの…」

レミリア「…それ嘘よね?」

フラン「うぅ…嘘なんかじゃ…」

レミリア「正直に言いなさい、幻影の夢を見たんでしょ?」

フラン「・・・。」

*マークへ

紅魔館・跡地

レミリア「戻ったわね」

    「フラン、よく聞きなさい」

    「もし貴女が異変解決をしてくれたのなら、今回の件は許してあげる」

    「でも、貴女がもう頑張れないというのなら、二度と外に出さない永久幽閉の刑よ」

フラン「うぅ…わかったよぉ…」

レミリア「わかったらさっさと冷獄の砦に行きなさい」

フランが去る

咲夜「フラン様が異変の元凶なのはわかっていましたが…お嬢様も鬼ですね」

レミリア「こう言ってあげないとあの子は頑張らないわ。それに、朝の時点で私に言わなかった罰でもあるの」

    「朝起きた時点でもう知ってたわ、だからいつ自分から言うのかを待っていたのよ」

    「でも結局自分の口からは言わずに隠し続けてきた…それで永久幽閉を考えたわ」

咲夜「お嬢様…」

にとり「はっ!砦の周りにまた多数の敵勢反応が!」

   「数が多すぎる…フランちゃん!今すぐ戻ってきて!!」

   「…フランちゃん?フランちゃん!!返事してフランちゃん!!」

ルナ「慌ててるけどどうしたのかしら?」

にとり「フランちゃんが通信機に応答してくれないんだ!」

ルナ「その通信機なら、さっきそこに落ちてたよ」

にとり「えぇっ!?それじゃあ、今は通信不可能ってこと!」

レミリア「あの子一人にさせておきなさい、泣きながらまた戻ってくるわ」

にとり「ちょっと!今のはひどいよ!フランちゃんが何したっていうんだい!?」

レミリア「あの子が異変の元凶を作ったって自分から言ったわ」

にとり「えっ?それってどういうこと?」

説得中…

にとり「それはフランちゃんの夢の話でしょ!たとえそれが正夢になったとしても、私は援護し続けるよ!」

魔法の森・木漏れ日の広間

フラン「・・・。」

   「やっぱり…私が幻想郷を救うことなんかできないよぉ…」

   「にとりさんの通信機も捨てちゃったし、一人で砦の調査してよっと…」

霧の湖・冷獄の砦周辺

フラン「すっごい静か…誰もいないくらいに」

   「そういえば、この中に入るにはカギが必要だったっけ?」

   「でも私カギも持ってないし、どうやって中を調査してって言うのかなぁ?」

突然地面が揺れる

フラン「えっ?何っ!?」

   「ひやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

紅魔館・跡地

にとり「あっ…霧の湖から巨大な敵勢反応が出現したよ!」

ルナ「そこの映像、拡大できない?」

にとり「やってみる!あれ…?映像を拡大できない!」

映像が乱れる

???「あっはっはっはっは!!映像で偵察しようなんて甘いよ!!」

にとり「誰っ!?フランちゃんをどうしたの!!」

???「そんな焦んなくてもいいさ!フランならアタイの竜がこてんぱんにしてくれたわ!」

   「カギも持たないのにノコノコとやってきたものでね!罠に見事引っかかってくれたよ!」

にとり「嘘…フランちゃんが…囚われた…?」

???「返してほしかったら姉さんの方が来な!!まあ、屋上まで行くのに凍死しちゃうだろうけどね!」

映像元に戻る

咲夜「どうかしたのですかにとりさん!…まさか…」

にとり「そのまさかさ…フランちゃんがチルノに囚われちゃったんだ」

咲夜「えぇ!?」

にとり「返してほしかったらレミリアさん一人で来い!って」

レミリア「私は嫌よ、寒いところは嫌いよ」

にとり「ちょっと!いい加減にしてよ!!あんたの妹が危険な目にあってるのに、それを見捨てるって言うのかい!?」

咲夜「お嬢様!従者の私からも言わせていただきます!幻想郷を救ってとフラン様にお願いしたのはお嬢様ですよ!!」

  「それを見捨てるなど、お嬢様は…それでも姉妹と言えるのですか!!」

レミリア「私は…」

にとり「前にフランちゃんを援護しに行った時は自分で勝手に行ったじゃん!」

咲夜「そうですよ!お嬢様!」

レミリア「…わかったわ、罰の話は撤回して」

    「にとり、フランが使ってた通信機を貸してちょうだい」

にとり「そう言うと思ったよ!でもこれはフランちゃん用の通信機だから、こっちを使って!」

《通信機を手に入れました》

にとり「それと、砦のカギは魔理沙が持ってるから忘れないでよ!」

魔理沙に話しかける

魔理沙「おっ?レミリアじゃないか、なんかの用か?」

レミリア魔理沙、カギみたいなものを持ってないかしら?」

魔理沙「?あぁこれか、目が覚めたら何故か持ってたんだ」

   「でも俺には不要なものだから、あんたに譲るぜ」

《冷獄の砦のカギ》を手に入れました

魔理沙「それと、フランのやつによろしくな!魔理沙が話したいことあるぜってよ!」

レミリア「わかったわ、後で言っておくわ」